大北地協

2025年度、春季生活闘争大北地区総決起集会

2025-02-14

去る、2/13日(木)、18:00より、サンアルプス大町、大会議室に於いて、8構成組織、17単組、来賓3名総数123名の参加で、連合大北地協、大北地区労働組合会議合同で、2025年度、春季生活闘争大北地区総決起集会が開催されました。
講師として、連合長野の小日向副事務局長にお願いし、県内の情勢及び取組、雇用、労働法則の動向について等、労働組合や、地域における課題、提言をいただきました。
その後、産別代表として、ニチコン製箔労働組合、内山執行委員長、JP労組安曇支部、山岸執行委員より、労働条件の問題、賃金の問題等、各産別の課題表示と取組について発表いただきました。
連合長野方針として、労使協議の定期化、状況等、資料の基づき、すべての労働者が安心して働けるよう、取り組むべき課題を提言してくださいました。賃上げを中心とする「人への投資」を起点として、働く者の能力・意欲の向上と所得増をはかり、消費拡大を通じて経済の好循環を実現する、円安や、光熱費等の物価高騰が続き、家計が圧迫し日々の生活も大変です、すべての労働者が安心して働けるよう、取組べき課題は多々あります、今こそ労働組合の出番であります、中小企業や労働組合のない職場で働く仲間の賃上げも、あたりまえ、とし、生活向上、経済の好循環を実現していけるよう、努力していきます。これからも組合員の方達に組合活動に積極的に参加、協力いただけるよう、各構成組織の方々との、連帯を密にしながら、長時間労働是正、および、雇用形態間の均等待遇実現や有給休暇の取得、雇用安定に向けて、共に頑張っていくことを決意し、団結頑張ろうの後、2月27日に連合長野で行われる、「2025春季生活闘争長野県中央総決起集会」に各地協の春闘に対する一体感をアピールする為、参加全員で春闘のスローガンを大きな声で、コールする、春闘勝利に向けた団結ガンバロウの動画を撮影し、締めくくりました。
これからも、皆の声を集結し、よりよい職場、よりよい社会、よりよい未来をつくっていこう。